古い語呂合わせに、2升5合というのがあります。
それは分解すれば升升半升だから、益々繁盛っていうことになるという他愛ないもの。
ある仲間内のページの書き込みで、タイミングよく500番になったときの話題にあわせて、反戦(半千)と評した人がいたのです。
いくさは、誰もが嫌いなもののはずなのに、それが絶えないのも不幸な事実です。
昔、あるひとが言った言葉で、なるほどと思ったことがあります。
「世の中は、悪い人が居ないとおさまらない。」というのです。
本当の悪人ということではなくて、「私が悪うございました。」と譲歩する人がいてこそ、「いやいや、私のほうも言いすぎました。」となって漸く折り合いがつくと言うのです。
(日本の美徳かも知れませんが、外国相手に通用するのかどうかは疑問です。
Sorryといったが最後、傘にかかって賠償まで求めるというのが恒らしいから。
それでも、相手を慮る日本のやりかたのほうが好きです。人らしいです。)
現状をみるに、百人居たら百通りの正義があって、どこまでも自分の側の主張のみを絶対視すれば、最後の一人まで行くよりない。
世界に一人だけ残って、何が楽しいんだろうね。
神を説き、愛を叫ぶなら、それぞれに内なる神を抱く自分以外の人をないがしろにはできない筈なのに、いつからか損得とか面子とか主義とかが優先されて、人類数万年の知恵は軽くなってしまったようです。
主張するのあまり、「いただきます」という食事の前に口にする言葉すら、「学校の給食時には相応しくない宗教儀式である。」とクレームがついたというけれど、宗教でもなんでもなくて、人間は生きるためにやむを得ず他の生き物である動植物を口にせざるを得ないことを慎んで、「あなたの命を私の中で生かさせていただきます。」というのが、そもそもの意味なのだと教えられたことがあります。
そんなことには触れもみで、ってことばかりじゃ寂しいかも・・・。
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こんなところから運が開けるとしたら
今まで見えなかったものが見えてくる。
やると良いとわかっても、やらない理由を見つける名人でいては、なにも変わらない。
綺麗になると気持ちがいい。ご先祖様だって、きっと気持ちがいい。
気持ちが良くなることが大切だと信じて疑いません。
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小説 「夏風越の(なつかざこしの)」
幕末から現代に生まれ変わって、超常現象を介して話しが進む。
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取り敢えず、第1部は完了です。
番外偏 秘剣「寸のび」
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ブログの過去ログ一部(まとめて読みたい方に)
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