大衆受けを狙ってのことかも知れないが
かなりな頻度で、K党の宣伝カーがやってきて大音量のスピーカーから彼らなりの主張をひとしきり述べたてて去っていく。
車を停めるのは近所の公園近くで、そのあたりには人影が少ないとはいえ、周りは静かな住宅地であり、音量的には迷惑している人が多そうである。
意見を述べ立てるのを反対する気はないが、賛否は別にして、彼らの主張を聞いている人を見たことがないから、彼らが期待する効果は薄かろう。
言っていることは、消費税増税の反対である。消費税の増率は無い方が良いというのには賛成だが、その方法というのが説得力を伴っていないのではなかろうか。
大企業の内部留保を吐き出させれば増税は不要だという一点張りだが、企業の利益を内部留保するのは企業の経営の為に必要であろうが、その内部留保される利益というのは現金預金の形となっていることは殆ど無いのではなかろうか。
決算上の利益として計上されるのは、土地・建物・製造機械・車両・などなどの形になっているのであって、現金・預金のようなものではないのが普通なのではなかろうか。
仮に預金があったとしても、それは借入金の担保となっていようから、自由に引き出してしようすることはできまい。
宣伝カーの主張があざといと思うのは、会社の利益がどういうものか判らない素人に対して、
さもさも留保金というのが現金として金庫に眠っているような印象を植え付けるような話し方をすることである。
企業が力を失って雇用に影響を及ぼすことがあったとしても、それを意に介すことなく、どちらかと言えば国民の生活を考えるより前に、企業の力そのものを削いでしまいたいという目論見が優先しているようにさえ思えてならない。
まるで韓国の文政権が10大財閥を解体しようとしていることを彷彿させる。彼らが解体した後の経済をどうするかということは問題外で、どのように国内が混乱しようが構わないと思っているのではないかと思われる動きと相通じているように、どうしても感じさせられてしまうのである。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私が書いた小説
ある日突然、頭に「これを書け」という声が響いて書き始めた小説「夏風越の(なつかざこしの)」は、書き始めてから年月がかかった。
どう書き進めるのかは、降りてくるお告げに従ってのことであるから、一気に何ページにも及ぶこともあれば、何か月にもわたって一文字も書かないということもありました。
幕末から現代に生まれ変わって、超常現象を介して話しが進むということなのですが、何かが時々降りてきて言われる通りに少しずつ書き進め、2018年10月10日、第12部の後、最終章をまで書き終えました。長きに亘り有難うございました。
小説は、こちらでお読みください。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887709936/episodes/1177354054887713218
童話 「トイレの神様」・「お祖父ちゃんの神様」・「鬼切丸」・「昔ばなし」・「麦の命」・「猿酒を飲んだ天狗」・「狐のお嫁さん」・「花を摘んでいた少女」ほか、幼児に読み聞かせるのに良さそうなお話を書いています。
http://www.kng2321-cbs.com/natsukazakosino530.html
小説も童話も、カクヨム 百神井応身(シャクジイオウシン)で検索してみて下さい。
車を停めるのは近所の公園近くで、そのあたりには人影が少ないとはいえ、周りは静かな住宅地であり、音量的には迷惑している人が多そうである。
意見を述べ立てるのを反対する気はないが、賛否は別にして、彼らの主張を聞いている人を見たことがないから、彼らが期待する効果は薄かろう。
言っていることは、消費税増税の反対である。消費税の増率は無い方が良いというのには賛成だが、その方法というのが説得力を伴っていないのではなかろうか。
大企業の内部留保を吐き出させれば増税は不要だという一点張りだが、企業の利益を内部留保するのは企業の経営の為に必要であろうが、その内部留保される利益というのは現金預金の形となっていることは殆ど無いのではなかろうか。
決算上の利益として計上されるのは、土地・建物・製造機械・車両・などなどの形になっているのであって、現金・預金のようなものではないのが普通なのではなかろうか。
仮に預金があったとしても、それは借入金の担保となっていようから、自由に引き出してしようすることはできまい。
宣伝カーの主張があざといと思うのは、会社の利益がどういうものか判らない素人に対して、
さもさも留保金というのが現金として金庫に眠っているような印象を植え付けるような話し方をすることである。
企業が力を失って雇用に影響を及ぼすことがあったとしても、それを意に介すことなく、どちらかと言えば国民の生活を考えるより前に、企業の力そのものを削いでしまいたいという目論見が優先しているようにさえ思えてならない。
まるで韓国の文政権が10大財閥を解体しようとしていることを彷彿させる。彼らが解体した後の経済をどうするかということは問題外で、どのように国内が混乱しようが構わないと思っているのではないかと思われる動きと相通じているように、どうしても感じさせられてしまうのである。
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私が書いた小説
ある日突然、頭に「これを書け」という声が響いて書き始めた小説「夏風越の(なつかざこしの)」は、書き始めてから年月がかかった。
どう書き進めるのかは、降りてくるお告げに従ってのことであるから、一気に何ページにも及ぶこともあれば、何か月にもわたって一文字も書かないということもありました。
幕末から現代に生まれ変わって、超常現象を介して話しが進むということなのですが、何かが時々降りてきて言われる通りに少しずつ書き進め、2018年10月10日、第12部の後、最終章をまで書き終えました。長きに亘り有難うございました。
小説は、こちらでお読みください。
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